【終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?】 第11話『どうか、忘れないで』 キャプ感想
終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 第11話『どうか、忘れないで』 感想(画像付)
エルクちゃんとついに出会ってしまったクトリちゃん。
もうほとんど精神がエルクになってしまってるの?
レプラカーンは、子供のまま死んだ星神エルクから出来ているのか…。
凍っていたエルクが復活なんかしたら、精霊が全部汚染されてしまうのかな。
クトリちゃんもヴィレムも死亡フラグが立ちすぎぃ!
ネフレンちゃんまで死にそうだし…。
最終回は本当に幸せになれる気がまったくしないよ!!
(ストーリー)
昨日の告白から何となくぎくしゃくしているヴィレムとクトリ、
二人はグリックと遺跡で待ち合わせする。
そこは、ヴィレムの生まれ故郷、帝国領ゴマグ市。
その時、大きな地震が発生、ティメレの大群が出現する!
「幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません」
ヴィレムに求婚され、嬉しすぎるクトリちゃんw
「何をにやついてるんです?何かいい事でもありました?」
「それはその… どうなのかな」
ラーンちゃんイイコトあったとバレバレですよw
「ねぇ、ラーン。 幸せになるってどういうことだと思う?」
幸せというものは人それぞれです。
ラーンちゃんマジな答えw
「でもそのほとんどの人達は自覚がないんです…。
幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません
大切なのは自分の心から目をそらさない事だ。と、そんな感じで質問への答えになるでしょうか」
『どうしよう。ヴィレムの顔まともに見られない…
私昨日までどうやってこの人にアタックしてたんだっけ…。 思い出せないよ~』
クトリちゃん可愛すぎw
「キスさせろって言ったら今度こそ逃げないでくれるかな。うん。大丈夫なはずだよね。
プロポーズされたってことはもう夫婦だもんね。
後でちょっと試してみよう。 うん、後で絶対やろう、そうしよう』
好きにしなさいw
ヴィレムの方も照れていて可愛いぞw
「昨日のその、あれだけどな…。 何ていうか約束は守るつもりだ」
「大丈夫よ。 約束したでしょ。 私ずっと一緒だから」
やめろ、フラグを立てないで…
責めて来た星神のポスターが残ってるw
イーボンキャンドル、直接戦った相手… ヴィレムは会ってますからねw
「ただいまなんて今更言える資格ないんだよな」
かつてヴィレムの家だった遺跡…。
クトリちゃんが何かに呼ばれてると感じる 地下から?
その時、地面が陥没し、地下に落とされてしまう!
一方、船には獣が襲撃。 ネフレンちゃんが応戦…
クトリちゃんを岩から庇うヴィレム。
無茶しちゃダメ…。
「心配すんな。俺が守ってやるから」
「私が守っていたいのに」
「そう言うな 。保護者には保護する権利と義務ってもんがあるんだ」
「誰が保護者よ。 私はもう君にとってその、奥さん」
ヒューヒューだよw
そんなこと言ってる場合でなく、ティメレに襲われた調査隊の遺体を発見!
「エルク… うん。そっち行けばいいの。わかった」
クトリちゃんが呼ばれてしまったよ!?
獣の襲撃から退避が急がれる。
ネフレンちゃんを休ませ、ノフトちゃんが参戦。
命大事に戦ってねw
クトリちゃんは遺跡奥に眠るエルクちゃんと出会って、髪がほぼ赤に染まってしまう!
聖剣セニオリスの呪詛でころされたエルクちゃんに、クトリちゃんの精神が浸食されていく。
まともに動けないクトリちゃんを背負っていくヴィレム。
「いいかしっかり気を保ってろ。クトリ!絶対に助けてやるからな!」
もうダメなのか…な。
「俺はこれまで誰も幸せにしてこれなかった…
だからせめてお前達の事を幸せにしてやりたかった
なのに…どうしてこうなっちまうんだろうな…」
船まで運び込んだクトリちゃんを前に、嘆くヴィレム。
部屋の外で見まもってるネフレンちゃんが健気…
クトリちゃんはまた過去にあった情景を見せられる…
リーリァとエルクの戦い。
「好きな人が…いるからね…
それだけのために神殺しとか我ながら馬鹿やってるなとは思うけどさ
私が…先回りして馬鹿やっておかなきゃね…なんせヴィレムってほんと馬鹿なんだから」
「じゃあね…おやすみなさい」
リーリァは命を代償にエルクをころしたのか…
エルクはクトリちゃんに過去のこをと語る。
ずっと昔の事。 人間っていう生き物が世界を壊そうとしていた…
それを防ぐためにポトー、世界を管理してた3つの神々は軍勢を率いて人間種を滅ぼそうとした。
だが、人間の勇者が先にポトー達の主を殺してしまったから止める者がいなくなった
人間達は獣へと変わって全てを滅ぼした。
「その主の名はねぇ… エルク・ハルクステン。 子供のうちに死んじゃった最後の星神
そしてそれはクトリの魂の名前」
妖精は元々自分が死んだことに気付かないくらい小さな子供の魂。
「私はリーリァに殺された時からずっと夢を見てる。
あの時見たリーリァみたいに好きな人達のために命懸けで戦う夢
それがクトリ達レプラカーン」
夢はいつか覚めるもの…そしてすぐに忘れられて後には何も残らない。
クトリはぎりぎりでここに帰って来られたから大丈夫?
ティメレと戦ってるラーンちゃんとノフトちゃん。
ラーンちゃんはヴィレムの施術を怪しいと疑っていたんだw ですよねーw
ティメレの数は数百体…これもうダメなんじゃ…。
「どうやら覚悟を決めなけらばならないようですね」
「結局無理だったな。クトリと喧嘩でもいいからもっといろんなこと話したかったなって
角チャンスがあったのに無駄にしちまった」
ネフレンちゃんも船内に入ったティメレと激戦。
だがもう限界…
「あまり長くは食い止められない」
浸食が…
ヴィレムは、クトリちゃんを守れなかった人の身代わりにしていたのか…?
「俺は…また約束を守れなかったんだな」
眠るクトリちゃんにキス、これが最後のになるのか…
「お前が…獣ってやつか?
悪いな。 俺は今誰でもいいから八つ当たりしたい気分なんだ!」
「クトリはもうほとんど残ってない。心も体もクトリはほとんどなくなって私の物に置き換わっちゃった。
全部なくなる前にここに戻れてよかった。
嬉しかったことも楽しかったことも誰かを好きだったって気持ちもまだ少し残ってるでしょ?」
「うん…本当に少しだけ」
「じゃあ大丈夫! クトリはまだちゃんとクトリ」
なにが大丈夫なんだろ…
外で戦うヴィレムの様子を見て涙を流すクトリちゃん…
まだクトリちゃんの心は残っているが…
次回最終回、どうやって幸せになるんだろうねこれ…。 バッドエンドにしか思えないんだけどw