【Fate/Apocrypha】 第4話『生の代償、死の償い』 感想
【Fate/Apocrypha】 第4話『生の代償、死の償い』 感想
Fate/Apocrypha 第4話『生の代償、死の償い』 感想(画像付)
まさかジークフリードがここで退場とは…。
ホムンクルスの少年に命を与え死す、優しすぎる英雄だよ!
そして少年がジャンヌちゃんのマスターになったってことなの?
すごいドラマチックで、完全に主人公みたいじゃないですかw
赤の陣営のマスターはシロウに操られてるってことなのかな。
獅子劫以外は地味な感じだったしね…
以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。
(ストーリー)
暴走した”赤”のバーサーカーが黒の陣営の本拠地である城塞へ迫る。
これを好機と捉え、ユグドミレニア一族とサーヴァントたちは彼を迎え撃つ。
黒のマスターとサーヴァントが出払った城内にて、ホムンクルスの少年は、
黒のアーチャーの言葉を反芻しながら、己の生きる意味を苦悩する。
そこに”黒”のライダーが現れ、少年の手を取り笑いかける。
暴走するバーサカーおじさんに呆れてる赤のアーチャーさんたちw
「あれは見捨てるしかないと思うか?ライダー」
「説得できると思っているあんたの方が変わり者だぜ、姐さん」
「我が名はアタランテだ。姐と呼ぶのはよせ、アキレウス」
2人ともマスターの顔は見たことがない。
セミラミスのマスターである神父シロウしか…
異常な状況、怪しさプンプンですよw
黒の陣営が、赤バーサーカーを捕えにくる。
「行きなさいアストルフォ!」
「嫌だ嫌だ、荒事は本当に嫌だ。
でもまぁ、仕方ないか…僕の力を見せてあげるよ!」
こんなことをして意味はあるんだろうか? 存在しているだけなのに…
それでもやっぱり死ぬのは嫌だ。何もできないのも嫌だ。
ホム君だって死にたくないのだ!
「にょわ…!」
アストルフォ可愛いぞw
「圧制者よ、傲慢が潰え強者の驕りが蹴散らされる時が来たぞ」
「遠からん者は音にも聞く、近くば寄って目にも見よ!我が名はシャルルマ…
せめて最後まで言わせてよ!久しぶりだったんだからさ!」
名乗りは待つのが礼儀だぞw
「この槍に触れると強制的に足を霊体化させるんだ!すごいだろ」
いいなその槍w
「じゃあ交代。バイバイまたね!」
ヴラドさんたちに交代w
バーサーカーは反転させられ、黒の陣営側の傀儡になったんか?
「僕の出番も終わりかな?じゃあこの辺で。
あいたたたた!腰が痛い~」
その場からスタコラ出ていくアストルフォくんw
残るアキレウスたちには、フランちゃん&ジークさんが当たる。
ケイローンが援護する。 アーチャーの正しい戦い方w
「やっほー! 時が来た!今のうちに逃げようじゃないか!」
「逃げてもいいのか?」
「いい! それじゃあ出発!」
ホムくんを連れてレッツラ脱出♪
「たった2騎で俺を仕留めようとか、屈辱にもほどがあるぜ
真の英雄、真の戦士ってのをその身に刻んでやるよ!」
アキレウス強い!
「戦場で笑わぬものはエリュシオンでも笑いを忘れてしまうぞ。散り様くらい陽気に行こうぜ」
「戦場での笑いを敵への侮蔑につながることがある」
相容れない2人w
アタランテさんが弓矢で援護。
フランちゃんが宝具を使っちゃう?
ゴルドは功を焦って、ジークリードに宝具を使わそうとする。
だがダーニックが阻止w 令呪二つが無駄にw
ケイローンがアキレウスを牽制し、フランちゃんがアタランテを狙う!
アタランテも反撃の射撃!
アタランテの矢をケイローンが射落とす。 アーチャー対決かw
フランちゃんの接近を嫌がって、アタランテさんは撤退。
アキレウスもそれに従います。
「どうやらこの聖杯大戦で私が戦うべき相手も決まったようです」
アキレウスのケイローン、運命の皮肉で戦う宿命か。
アストルフォちゃんがホムくんを逃がしたのはすぐバレたw
ただちに追手が差し向けられる。
「俺は本当に逃げてもいいんだろうか?」
「いいに決まってんじゃん!」
「でも何もしなくても3年後に死ぬと分かっている
世界に貢献することも足跡を残すこともできない。そんな俺が生きていたところで意味があるのか」
「君は自分が生きることが許されないと思っているのかな?
やらなきゃいけない義務なんてない!」
「世界への貢献も誰かへの献身もやりたいからやるものさ
生きたいっていうのは人間の正しい方向だ!
心臓が鼓動している限り君は生きたいと願い続けるべきだ!」
戦闘中、赤側の3騎はマスターの指示を受けた形跡がなかった…
ジャンヌさんも異常を感じる状況。
さらに黒の陣営同士の戦闘を察知。
「逃げろ! 何してるのさ早く!
いいから行け! 生きたいなら迷うな!」
ホム君を逃がし、ジークと戦うアストルフォちゃん。
生きたい! 追ってきたコルドに抵抗するホムくん。
だが無情にも倒されてしまう。 って、生け捕りにしろって言われてたろ?
「なぜ助ける? 彼に助けを乞われたためか」
「違う! 僕が自分の意思であの子を助けたいだけだ!
サーヴァントが誰かを助けたらダメなのか?
生きていた頃、確かにあった自愛を、誇りを、正義をを忘れろっていうのか?
僕はあの子を見捨てないって誓ったんだ!」
アストルフォちゃんがカッコいい!
「この聖杯戦争は何かが起きている。 根本的な部分で何かが違う」
ジャンヌさん、ルーラーとしても困惑な今回の戦い。
瀕死のホムくんを治癒してくれるよう頼むジーク。
だがコルドが断ると、腹パンして気絶させるw
「俺はまた道を違えてしまった。目の前の俺に願わぬ誰かを見捨てようとした。
自分で考えるのではなく誰かに選択を委ねようとした…。
ともすれば非業の運命を背負わせるかもしれない。 だがそれでも彼に捧げるべきものがある」
ジークは、自分の命をホム君に捧げるの!?
「でもそれじゃ君は…」
「1人の犠牲で1人の命が救われる。全く公平な取引だ。そうだろ?」
「なぜこんな真似を…?」
「俺は誰かの願いを叶えるのではなく自分の願いを叶えたかった。
欲深で浅ましいと思うかもしれんが、その思いを捨てきれなかった。
1度でいい。自分の意思で誰かを助けてそれを誇りにしたかった。
乞われることがなくとも願われることがなくとも、ただそうしたいとずっと思っていた…」
「ルーラー、あなたに望むことではないがその少年に自由を与えてほしい… 頼む」
「できるだけのことはすると誓います」
「ライダー、我がマスターに謝罪を。俺はあなたのサーヴァントにふさわしくなかったと」
「そんなことないよ!そんなことないから、だから行くなよ!」
「無念はない。ありがとう」
「さよならジークフリート。あなたほど優しい英雄を見たことがありません」
「どうしたのさ君!?」
「どうなってるの?」
ホムくんが成長し、ジークぽくなったw
「生きてる!心臓動いてる!よかったー!」
「ご無事ですか?」
「俺はどうして」
「あなたに命を捧げた優しい英雄がいたからです。
サーヴァント・ルーラー、我が真名はジャンヌダルク。
約定に基づきあなたの命、あなたの魂を守ります」
ジャンヌはホムくんのサーヴァントになったってことなのか。
約束を守ってホムくんを守るって意味なのかな。
ジークさん早すぎる退場。 宝具見れなかった…