【メイドインアビス】 第4話『アビスの淵』 感想
【メイドインアビス】 第4話『アビスの淵』 感想
メイドインアビス 第4話『アビスの淵』 感想(画像付)
リーダーはリコたちの旅立ちを見過ごし、ライザさんの手紙の写しを渡してくれていた。
追手がかかることも警告し、逃げ切れるかが最後の試練ってことか。
ずっとリコたちを見まもってきたリーダーいい人だなw
子供たちの旅立ちを暖かく見送る大人たちがいいなぁ!
次の深界二層で待つ白笛のオーゼンはどういう人物なのか?
旅の続きが気になるアニメだねw
(ストーリー)
リコが目を覚ますと、眼前にはレグの寝顔とロープのように張り巡らされた腕があった。
『オース』から旅立った二人は深界一層『アビスの淵』に到達しており、周囲を常に
警戒する必要があったのだ。
「この速さなら奈落の底へ行ける!」と目を輝かせるリコだったが、お腹が空いた様子。
そこで特製のリコ汁を作って食べていると、レグはふとポケットに入っていた封筒を思い出した。
そこに書かれていた文字は・・・。
目覚めるとアビス?w
「レグ、起きてる?」
腕のアームに触れると飛び起きるレグw
何か近づいたか分かるよう警戒してたのか。 レグ頭いいなw
「レグ、ここどの辺か分かる?」
「岸壁街から真っ直ぐ降りてきたがどの辺なのかは分からない。深度計は820mを指していたぞ」
深層一層アビスの淵まで到達したのか。
力場の歪みが光を運んできて明るい!
「すごいよレグ!この早さなら行けるよ奈落の底!
もちろん油断は禁物だけどさ、追手がかかる前に2層まで行けちゃうかもよ!」
楽観していいのかな?
お腹ぺっこぺこで、食事にする。
レグのとってきた魚でリコ鍋を作りますw
料理うまいな!
見た目は度し難いリコ鍋w
味はうまいので何よりですな。
逞しい2人の探窟家ですね~
「リコ何をいじってるんだ?」
「星の羅針盤だよ」
奈落の底を指していて、振っても回しても針の角度が微動だにしない。
アビスの底に磁力あるのかな?
リコちゃん、そんなぶんぶん振り回したら…
やっぱり手から離れて、川に落ちて滝つぼへ… いきなりやってしまったなw
「いいのよ…昔から言うもの。アビスからいただいたものはいつかお返しするの。
物でも命でも。アビスは欲張りさんだね」
「そうか。探窟家の教えにしては謙虚だな」
「そう、リーダーが教えてくれたの」
「これ…お母さんの封書!レグちょろまかしてきちゃったの?」
本物でなく複製したものみたいな。
「児院を出る時にリーダーにばったり出くわしたんだ。
その時は上手く誤魔化せたと思ったんだけど、気づいたらそれが尻ポケットに入っていて。
それでこんなことができるのは彼ぐらいしか」
「リーダー私たちを応援してくれるのかな?」
封書の複製とともに、『夜明けとともに捕まえに出る』というメモが入ってたw
急いで逃げないと!
「2層まで逃げきれれば追手はかからないとシギーは言ってたな…。
でもリーダーは何でこんなあべこべなことを?」
「きっと試してるんだ。これは最後の授業なんだよ。
こんなところで捕まるようなら奈落の底なんて到底無理だって」
って、いきなりゴコウゲと遭遇! アビスは危険だらけだな。
「このまま飛んで!ゴコウゲは縄張りから出られない!」
縄張りから脱出。レグの腕も帰ってきたw
べちょべちょだけどw
「追手はまだ来てないみたいだな」
「ルートを外して降りてるから追い付いてきてもそう簡単には見つからないよ。
それに捜索隊は3人以上で動くから私たちの方が先に見つけ…」
雲の切れ間から、深海深界2層誘いの森が見えた!
『どこに…』
レグの頭に響く声? 失った記憶のかな
リコちゃんも疲れてるようなので休憩にする。
レグは気づかいできる優しいロボw
「リコ、あの手紙に対して言っていた君の妄想だが」
「最後の授業のこと? 妄想じゃないよ」
「そうだな。あれは間違っていない気がする。 リーダーは毎晩見回りを欠かさないと言っていた。
ひょっとしたら夜な夜なの企てや僕がロボットであることなんかも見透かしていたのかもしれない。
その上であの封筒を持たせてくれたのならきちんと逃げ切って答えないとな」
「うん!」
レグの視力が、すごい速度で追って来る影を発見!
「探窟家だ! 1人だけど真っ直ぐここを目指している!」
「なんで? ルートから外れた道を選んでいるのに」
延びるアームを使って下に逃げる。
「レグ、追手どうかな? 深界2層までに撒けそう?」
「僕らの真上だ。何なんだ早すぎる!」
「さすがはライザさんの娘だな。なかなか早えじゃねーかリコ」
ハボさん? ハボさんじゃないか。
「それにしても盲点だったぜ。お前が奈落の至宝だったとはな!
…おぉ! キンタマは機械仕掛けじゃないんだな!?」
なんでみんなソレを確認するんだw
レグに手信号でに逃げるよう伝えるリコちゃん
だが、まだ習ってなかったw
ハボさんは、ナットとシギーに頼まれ、2層に逃げ切るまで助けにきた。
奈落の至宝のレグを見るためにw
「それで奈落の至宝を拝みに来たってわけよ」
「拝むだけにしていただきたかった」
レグくん可愛いw
「行くぞ2人とも。監視基地まで俺もついていくぜ」
「ハボさん、あの… ごめんなさい! それはダメなんです」
ええ、断るの?
「これは最後の授業なの」
「なるほどねえ。 あいつも味な真似を…
最後の授業ならしょうがねえな。
あいつも最後ぐらい自分で来いってんだよな。そしたらすぐに捕まえちまうからダメか」
「ごめんね、ハボさん。せっかく来てくれたのに」
ハボさんは、タチキリ熱用の予防接種と、行動食のからしまんじゅうも2人に渡す
「あと1番大事な用なんだが俺は一緒に行けない以上、今言っておくべきか
お前たちの行く監視基地だが、そこの防人がちょっと曲者でな」
不動卿動かざるオーゼン。 現役の白笛。
アビス深層で生まれたリコをライザさんと共に地上まで運んだの人物。
「白笛? しかも私の命の恩人! すごい!」
「白笛オーゼンには気を付けてくれ。詳しい子とは言えん。リコには辛いことがあるかもしれん覚悟していってくれ」
「丈夫です! 私白笛に会いたいし、お母さんの事とかお母さんの封書を見つけた時の事とか聞かなきゃいけないし、
それにそれに…」
「そうだな大丈夫だ。心強い相棒もいるしな」
2人を抱きしめるハボさん…
「レグ、リコを頼んだぞ」
「了解した。 任せておけ」
「それじゃあ行ってくるねハボさん」
「あぁ行ってきな! ぼやぼやしてたら白笛になって追い付いちまうけどな」
2人を見送るハボさん。
脳裏に幼いリコちゃんのことを思い出す…
『俺らはどうしたって奈落の落とし子だ。
遅かれ早かれ分かっちゃいたけどよ』
子が旅立っていくようで寂しそう。
「レグ、あれ! 風乗りの風車だ!
昔はあれで上昇気流をとらえていたんだって。4000年以上前からあるらしいよ」
そんな前からあるんだ…
降りたった地は、もう深層二層の誘いの森!
「やったよレグ! 私たち最後の授業を乗り切ったんだよ!
リーダー私たちやったよ!」
「あまり実感がないのだが僕らは本当に逃げ切れたのか?」
「そうだよ! もう追手を気にすることもないんだよ!」
あっさりついたなw
ここまで来れば追手がかからない。行くことも戻ることもすごく難しくなるから…
それはつまり捜索隊ですら追われる側になるということで…
僕らは逃げきれたわけじゃなく、人の領域から外れたあらゆるものに追われるのではないだろうか。
二層にまで到着、ここからがアビスの本番って感じですね。
リコちゃんの恩人である白笛オーゼン、いったいどんな人なのか?
不穏な展開が予想される次回のサブタイですね…