【地獄少女 宵伽】 第3話『いつか誰かが…』 感想
【地獄少女 宵伽】 第3話『いつか誰かが…』 感想
地獄少女 宵伽 第3話『いつか誰かが…』 感想(画像付)
酷い話の多いこの作品でも屈指の酷い話だったね…。
もっと早く地獄流しを決意してれば、妹ちゃんが被害にあうこともなかったのか。
地獄に落ちると決まったら、直接地獄送りし始める兄たちがヤバイ。
ただ契約のままに地獄流しをするあいちゃんたちも複雑だ。
役目からは逸脱できないから本当に何にも出来ないのがね…。
(ストーリー)
性格に問題がある祖母と両親、姉を持つ末っ子の兄妹。
ある夜、亜希良は母が片手に藁人形を握る姿を目撃し、その翌日から祖母の姿が見えなくなる。
そして従兄の義則が家に居候することになり妹の亜里奈に悲劇が起きる……。
長田家は、祖母・両親・姉が性格に問題ありまくりな終わった家族。
まともな亜希良と亜里奈は被害者ですね…
こんな家族絶対嫌だ!
母・司織が祖母を地獄流しに!
それを見ていた亜希良は、妹と地獄少女の話をする…
亜里奈はあんな家族でも地獄行きは可愛そうって良い子だな。
亜里奈は、兄がいろいろ調べてるとキクリたちと話す。
誰が誰を流しても不思議じゃないなんて、地獄よりも地獄みてぇな家族だ。
お前らに言われるとかw
亜希良は、両親と姉に恨みを持ちそうな関係者を集める。
自分の代わりに地獄流しをさせようっていうのか、策士な兄だねw
だが、計略は失敗…
ミチルがまた見ていた! 見てるだけでも何もしないのね
祖母の部屋があいたので、家出した義則が家に転がり込んでくる。
暴力を振るう義則に、両親は不倫相手に逃げるだけで何もせず。
姉と従兄もいじめ三昧。 クソすぎる家族だ…
義則が妹にまで手をだしてきて、あいちゃんを呼ぶ亜希良
「どうせこの世が地獄なら…生きて生きて生き続けて…
あいつらに立ち向かってやるのも一つの道なんじゃないかと思うんだ」
「それはあなたが決める事よ」
ついには家を捨て逃げ出す両親w
姉も出かけていて、義則は亜里奈ちゃんについて手をだす。
なんてこった…
やっと決心して亜希良は義則を地獄流しを依頼。
亜須加にいじめられていた三上も同じく。
地獄に落ちることが分かってる人生ならこの先どんな奴に出会っても怖くないと思わない?
義則と亜須加は地獄流し。 頭が風船みたいに爆散w
そして、両親は帰って来ませんでした。 えーw
亜希良と三上は残るいじめの犯人を自ら殺害。
こいつも性格がおかしかったか…
「いつまで続けるの? こんな事」
あいちゃんの地獄流しは、何の解決にもならないのか…
残った妹の亜里奈ちゃん。
実は兄に地獄流しさせようと、襲われた演技をしてたりしないだろうな。
この一家ならありえると疑ってしまう地獄より地獄な一家でしたね。