【終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?】 第12話『世界で一番幸せな女の子』 キャプ感想
終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 第12話『世界で一番幸せな女の子』 感想(画像付)
ヴィレムに愛されたことでもう幸せだったクトリちゃん…
愛する人を救うために消えてしまうなんて…。
ネフレンちゃんまで戦死扱い、バッドエンドかよ!
見つかった反応が2つあったのはヴィレムとネフレンちゃんなのかな。
そして転生した青い髪の子はクトリちゃんなのか?
わずかに希望を見せた終わり方w
クトリちゃんの物語としてはこれで完結ですかね。
その後の精霊兵とヴィレムがどうなるのか気になるよねw
以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。
(ストーリー)
襲いかかるティメレの大群。応戦するネフレン、ラーントルク、ノフトたち。
しかし、その圧倒的なティメレの数に徐々に追い込まれていく。
ヴィレムもその傷ついた身体でティメレに立ち向かう!
「それでもきっと、あなたの存在はクトリにとって救いだったはずです」
押し寄せるティメレと戦うヴィレム。
かつて守りたかった人間の慣れの果て。
守ることが出来ず、また今も元人間たちの獣と戦ってる… やるせなさすぎる!
船を守って一人戦うレンちゃん。
剣の調子はこれまでになくいいけど、多勢に無勢でついに捕らわれてしまう!
ヴィレムがレンちゃんを救出!
だが、ヴィレムの体は満身創痍。
「どうしたんですかその傷!何をしてきたんですか?」
「戦ってんだよ、今も昔も。 俺に出来るのは結局のところ…それだけ」
無茶しやがって…
レンちゃんの膝枕いいなw
「随分と強いのですね。
剣もなくティメレと渡り合えるなんて、人間というのはみんなあのようにデタラメに強かったのですか?」
「俺、昔な…勇者をやってたんだ」
誰も守れなかった、救えなかった…
「それでもきっとあなたの存在はクトリにとって救いだったはずです」
クトリちゃんはヴィレムを助けるために行きたいという。
それで大事な気持ちも全部が消えてしまっても…
「でもこのまま終わるのは消えちゃうよりもっと嫌なんだ。
だからお願い。私をもう一度あの場所へ」
ネフレンちゃんももう限界…
それでも戦い続けようとする。
ネフレンちゃんまで死んでしまうん?
「近寄っちゃ駄目。もうじき門が開く。 もう、抑えきれない」
船から落ちるネフレンちゃんの手をつかむヴィレム!
「よかった…。 俺は…俺はまた誰一人助けられないのかと…。
待ってろ、今引き上げてやる」
「私ヴェネノムを起こしすぎた。だから」
「何とかする!」
「ヴィレム、助けるっていうのは私達レプラカーンの役目だから。
それにもうヴィレムは私達を助けてくれたから。だからもう大丈夫」
手を離して落ちていくレンちゃん…
「やめろクトリ! お前の分は私達が戦う! だから戦わなくてよくなったからもう戦うなよ!
幸せになれるようになったならちゃんと幸せになれよ!」
ノフトちゃんはクトリちゃんを止めようとする…
「ごめん。私もう絶対に幸せになんてなれないんだ。
だって気付いちゃったから。私もうとっくに幸せだったんだって」
1話のアバンのシーンに繋がった…
「くといがんばえ-!」
エルクちゃんの叫び。
クトリちゃんは最後の力を解放して、ヴィレムたちを救う…
クトリちゃんが手をかざすとレンちゃんの目が元に戻る。
暴走エネルギーをクトリちゃんが引き受けたのん?
挿入歌のスカボローフェアが哀しすぎっ…
クトリちゃん最後の戦い…。
いつまでも一緒にいるよと誓った。誓えたことが幸せだった
この人の事が好きだなと思った
思えたことが幸せだった…
幸せにしてやるよと言ってもらえた
思えたことが幸せだった
幸せにしてやるよと言ってもらえた
言ってもらえたことが幸せだった
こんなにも沢山の幸せをあの人に分けてもらった
だから今の私は誰が何と言おうと…
世界一幸せな女の子だ!
クトリちゃんは最後まで戦い抜いて、ティメレを殲滅…。
「ヴィレム、ありがとう…」
それが最後のクトリちゃんの言葉。
クトリちゃんだけでなくレンちゃんも戦死扱い!?
「何がとっくに幸せだっただよ! そんなん言われて納得するかだ!
綺麗に散れてめでたしめでたしってか?めでたくもなんとないわぼけぇ!!」
「幸せなんてものは本人にしか見えないしわからないものですよ。
人の幸せを決め付けたり否定したりはただの我儘にしかなりません。
それでもきっと誰かを幸せにするのは往々にしてそういう我儘を最後まで押し通した人達なんでしょう」
クトリちゃんたち先輩がいなくなって、より頑張ってるティアットちゃんたち。
ブローチを引き継いだのね。
「クトリもそうだったのよ。
お姉さんみたいな子がいなくなった後その悲しさをバネにしてすごく頑張って強くなった」
「若いっすね…。 あたしには真似できそうにないっすよ
ごめんなさい…見ないふりお願いしていいっすか?
最年長がこんなんじゃ示しつかないっすから」
「私何も見てないわよ」
アイセアちゃんだけ残ってしまってきついね…
スウォンが鼓動探知をしていたが、居なくなった後で2つの反応が!?
ヴィレムとレンちゃん生きてる?
元気に生まれた青い髪の妖精はクトリちゃん…?
おっぱい当てて黙らせる先輩こわいわ。窒息するよ!w
「ようこそおちびちゃん。
この終わりかけで忙しなくてそのくせ全然救いのない世界に。歓迎するよ」
ラストシーンはクトリちゃんが生まれた時のシーンなのか
転生したってことなのかな。
短い命を精一杯生きたクトリちゃんの物語はここで終わり。
この後、残ったキャラたちがどうなっていくのか気になりますね。